山口先生のコンタクトお悩み相談所

コンタクトの悩みや目の健康についての相談にのっています

カラコンをシーン別に使い分けるには?

若い女性の多くが、おしゃれ目的で使っているのがカラーコンタクトレンズ(カラコン)です。成人式や卒業式など、特定の場面でのみ使用する方もいれば、学校や仕事がある日に日常的に装用している方もいます。

カラコンは、瞳を大きくしたり、瞳の色を変えたりするコンタクトレンズです。装用することでその人の雰囲気や印象が変化します。視力矯正用のクリアレンズと異なるのは、度数以外にも色がついている部分のサイズ(着色直径)や異なる色のレンズが多数用意されているという点です。そのため、使用する場面や好みに合わせて使い分けることができ、カラコンを使うのと使わないのとでは、おしゃれの幅にも大きな差が出ます。そこで、今回は場面ごとにおすすめのカラコンのサイズ・種類を紹介します。

【カラコンばれしたくない時】

カラコンを使ったおしゃれには興味があるが、カラコンの装用がばれて周りの人に冷やかされたり、囃し立てられたりしないか不安…そんな方は、自然に瞳を大きく見せられる着色直径12.6~13.1mmのレンズを選びましょう。一見してカラコンをつけていると分かりにくいので、カラコンばれしたくない方におすすめです。もう少し瞳に変化が欲しい時は、13.1~13.5mmの大きさを使ってみてはいかがでしょうか?これらのレンズもさほど違和感なく、自然な瞳に見えます。

【瞳を大きく見せたい時】

友達と遊びに行く時やデートの時など、気合いを入れておしゃれをするならば自然に、しかししっかりと瞳を大きく見せたいですよね?より瞳をアピールしたい時は、着色直径13.6~13.8mmサイズのレンズがおすすめです。くりくりした瞳になり、可愛らしい印象を与えることができます。それでも物足りない方は、着色直径13.9mm以上のレンズもありますので、そちらをお試しください。

【瞳の色を変えたい時】

大学生になると学園祭の規模が大きくなります。本格的にバイトを始めて金銭的にも余裕が出る方が多いためか、好きなアニメや漫画のキャラクターの格好を真似る、いわゆる「コスプレ」をする方をちらほら見かけるようになります。そんな時に役に立つのが、瞳の色を変えてくれるカラコンです。赤、青、緑、グレーなど、カラコンには様々なカラーの製品が用意されています。なりたいキャラクターに合わせて使いましょう。

サイズやカラーの違いを理解することで、シーンに合わせてレンズを使い分けることができるようになります。

カラコンを選ぶ際に大切なのは、サイズやカラーだけではありません。目に直接つけるものですから、安全なものを使いたいですよね。カラコンは、視力矯正用コンタクトレンズと同様、誤った使い方をすると目のトラブルに繋がります。そのリスクを少しでも減らすためには、乾燥に強いものや汚れがつきにくいもの、UVカット機能がついているものなどの特徴にも注目して、購入する製品を選びましょう。

国内通販サイトレンズアップル(https://www.lens-apple.jp/productlist/filter/categoryId/4/)で販売されているカラコンを含むコンタクトレンズ商品ならば、すべて厚生労働省による承認を得ています。より安心して使用できるコンタクトレンズ商品をお求めの方は、こちらの通販ショップをご利用ください。

コンタクトレンズで違和感を感じる時は?

コンタクトレンズを使用している人は、違和感を感じることも多いのではないでしょうか?目に直接装着するアイテムなので、多かれ少なかれ違和感を感じることがあります。コンタクトのタイプによって症状も違ってくるので、見合ったケアをすることがポイントになるのです。ハードタイプを使っている人は、レンズの硬さから異物感を強く感じます。慣れないとゴロゴロしたり、痛くなることもあるでしょう。レンズ自体が硬いので初めて使う人は、少しずつ装着時間を長くしていくなどの工夫をしてみましょう。

ただしハードは乾きを感じにくいのが大きなメリットになります。ソフトタイプを使っている人は、乾きが大きな悩みになります。黒目を広い範囲で覆う形状のレンズなので、レンズ内の水分が不足すると乾いて違和感を感じるのです。柔らかくて付けやすいソフトですが、乾きが最大の敵なのです。目の渇きを感じたら放置せずに外して目を休めたり、コンタクト専用の目薬を使用してみてください。そのままにすると、気付かないうちに傷がついたり炎症を起こす可能性も出てきます。どちらもメリットはありますが、トラブルも少なくはありません。違和感解消のために、正しいケアで目を守ってください。

コンタクト使用で起こるアカントアメーバ角膜炎とは?

近年コンタクトレンズの使用者に増えている目のトラブルにアカントアメーバ結膜炎がありますが、危険な症状なので注意が必要です。このアメーバは川や沼、土壌や公園だけでなく水道水の中に含まれていることがあり、一般家庭の洗面所にも存在する可能性のあるものです。ソフトタイプのレンズは長期的に繰り返して利用することが想定された構造ではないため、何度も使ったり専用の洗浄液を使わずに水道水で洗うとレンズでアメーバが繁殖します。

ハードタイプは繰り返し利用できますが、こちらもこすり洗いが不十分なときに同じ状態になる恐れがあります。この状態のレンズを目に装着するとアメーバが角膜へ移り、角膜炎になる症状です。すぐに自覚症状を感じないことがあり、ゴロゴロとした違和感や目に強い痛みを感じて眼科に来院する頃には症状が進行している場合も多いです。特効薬が存在しないため、少しでも効果のある抗菌薬などを点眼し続けたり、角膜の表面を削って物理的に取り除くなどの治療になります。しかし、角膜に影響を与えて後遺症が残る懸念があり、安全な治療方法は確立されていません。前述したように適切ではない使い方が原因になるため、必ず使用方法を確認して厳守し、予防しましょう。

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